2025年を振り返る

  • Memo

公開日: 2025/12/31 22:44

更新日: 2025/12/31 22:57

流行りに乗って2025年の振り返り記事を30分で書いてみる。全体的には技術的なチャレンジが多かった年だったなと感じる。

エンジニアリング

バックエンドへの転向

個人的に2025年の中で一番チャレンジングなことだったなと感じるのはバックエンドへの転向のように思える

というのも、今まではフロントエンド寄りのエンジニアリングをしてきたが、2025年8月ぐらいからはバックエンドにも全面的に手を広げてたのでちょうど半年ぐらい経過したぐらいだ

AWS / GCP を利用したサーバー・インフラ・SRE周りは着実に知識と経験が積み上がってきたなと感じる。引き続き頑張っていきたい

AI周り

エンジニア界隈であれば言わずもがなだとは思うのが、AI技術の進歩が特に著しい1年だったように思える

2025年末時点では、十分なコンテキストと開発者に適度な熟練度があれば、AIを活用した開発がかなり精度高く行えるようになってきたなと感じる。

AIの力を最大限に引き出すために、人間がエンジニアリングにおいて広範囲にわたる知識を持っていることがより求められてきていると感じるので、そういった意味でもバックエンドの知識を深めることができたのは良かったなと感じる

開発環境

ちなみに AI Agentを踏まえた開発環境は Claude Code + Ghostty + tmux + Neovim になんだかんだ落ち着いた

ちなみに 個人的に Ghostty 唯一の欠点だと思っていた Terminal上での検索機能 が 実装されたのでMacであれば Ghosttyをめちゃくちゃおすすめしたい

Ghosttyghostty.orgGhosttyGhostty is a fast, feature-rich, and cross-platform terminal emulator that uses platform-native UI and GPU acceleration.

動画技術の深掘り

動画技術に関しては、今までブラックボックスとして捉えていた部分を深掘りすることが局所的にできたことはよかったなと思う。

動画配信サービスでまだまだ使われている H.264 を学習するべく、改訂三版 H.264/AVC教科書 (インプレス標準教科書シリーズ)書籍を購入して社内で勉強会を行なった

改訂三版 H.264/AVC教科書 (インプレス標準教科書シリーズ)

映像圧縮技術の基礎(e.g. DCP, Inter-frame Prediction)を理解する上で非常に役立ったし、後述するWeb Speed Hackathon 2025 でもデチューニングでも役立ったなと感じる

OSS

reminder-lint

Gitリポジトリに潜むTODOコメントを撲滅する仕組みを提供する reminder-lint という社内で開発・利用していたツールをOSSとして公開した

GitHub - CyberAgent/reminder-lint: Code remind tool for any languages and any config filesgithub.comGitHub - CyberAgent/reminder-lint: Code remind tool for any languages and any config filesCode remind tool for any languages and any config files - CyberAgent/reminder-lint
// remind: 2025/12/30 @someone remove after enabling this feature flag.
if perfect_feature_enabled {
// perfect program
}
$ reminder-lint run
./src/main.rs:2 // remind: 2025/12/31 remove after enabling this feature flag.

このような期限を持ったTODOコメントをコードベースから検出して、CLIやGitHub Actionとして通知する仕組みを提供している

GitリポジトリにTODOコメントがあるようであれば、ぜひ一度導入を検討してほしい

use-tus

個人で開発している use-tus もスター数が119, Weekly Downloadsが1,500を超えてきた。

改善することはまだまだあるので引き続き進化させていきたい

GitHub - kqito/use-tus: React hooks for resumable file uploads using tusgithub.comGitHub - kqito/use-tus: React hooks for resumable file uploads using tusReact hooks for resumable file uploads using tus. Contribute to kqito/use-tus development by creating an account on GitHub.

イベント

Web Speed Hackathon 2025

Web Speed Hackathon 2023 に引き続き 2025年03月に開催された Web Speed Hackathon 2025 の運営・開発に携わることができた

GitHub - CyberAgentHack/web-speed-hackathon-2025: https://cyberagent.connpass.com/event/338797/github.comGitHub - CyberAgentHack/web-speed-hackathon-2025: https://cyberagent.connpass.com/event/338797/https://cyberagent.connpass.com/event/338797/. Contribute to CyberAgentHack/web-speed-hackathon-2025 development by creating an account on GitHub.

運営・開発側に携わっていると、パフォーマンス改善のためのチューニングだけではなくて、デチューニングを行うのがとても上手くなったのを感じる(?)

諸事情で盛り込めなかったデチューニング要素が多々あるので、どこかで話したい気持ちもある

そんなことより、絶賛 Web Speed Hackathon 2026 の参加者募集中なので、興味ある方はぜひ参加してほしい(自分は今回運営ではないですが)

Web Speed Hackathon 2026【一般応募用】 (2026/03/20 10:00〜)connpass.comWeb Speed Hackathon 2026【一般応募用】 (2026/03/20 10:00〜)# 概要 毎回大盛況をいただいている「Web Speed Hackathon」を開催いたします! Web Speed Hackathonとは、予め準備してあるWebアプリケーションのパフォーマンスを改善することで競い合うハッカソンです。 主にWeb技術(フロントエンドおよびNode.js)に関するチューニングを出題いたします。 非常に動作が重たいサービスをどこまで高速化できるかを競います。 題材は「架空のSNSアプリ」を予定しています。 今回も一般参加者と学生で競技を同時開催! イベントにはオンライン・オフラインのどちらでも参加いただけます。 オフラインで参加希望の方はAbe...

趣味

スノーボード

スノーボードを以前からやっているのだが、マイボードを購入してからいろんなゲレンデに行った。

カービングのフォームがダサいのをなんとかするべく今年もやっていきたい

購入してスノーボードを立てかけている写真

自宅サーバー

k8sへの理解を深めるべく自宅サーバーを始めた。

コンセプトとして物理層を薄く扱うというところから始めたので、Apple Mac Mini M4を1台購入して、UTM上でUbuntuのVMを3台立ち上げてk8sクラスターを構築している。

今は自宅に一台だけホストが存在するだけなので、停電等あれば本ブログ等は落ちてしまうようになっている()

将来的に実家にホスト等を追加で奇数台置いていつか冗長化したいなと考えている

クラウドを扱う開発だけでは考慮しない視点等も考えることが多く、いろいろ学びになったことがあるのだが、それはまた別で書こうと思う

自宅サーバーの写真

まとめ

2025年はたくさんの方にお世話になりつつ、技術的なチャレンジが多かった1年だったなと感じる。常にコンフォートゾーンを外れる状況・環境がとても刺激を与えてくれたと思う。

2026年も引き続きチャレンジングな1年にしていきたい(ง )ว